源氏物語考

急ぎのカットイラストが一段落したので、年末にご依頼いただいたB2の制作にかかりました。
源氏物語の朝顔の一場面をイメージのお題ですが、そこは幻想画でありますので、正統派の大和絵のようなものにはなりませんし、時代考証とかまあ、そういう細かいこともしません、と断言してしまっていいのか(笑)
物語と今とがシンクロしているようなものをと思います。

朝顔は見た目の美しい場面ではありますが、いつものように浮気した光源氏が、嘘と真実をまぜつつ紫の上のご機嫌をとるところ。
機嫌をとりながらも、紫の上を初恋の人・藤壺に似てるから愛しいと、一番残酷なことをふと考えるところ。
そういう時代であったとはいえ、人の根本的な感情は変わらないもの。(だから古典は今でも面白いわけだし)

でも、男はいつの時代も「しょうがない愛しい人」なのかもしれない。

ともあれ、描きたいと思います。
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