めでた帯

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ご縁あってお譲りいただいた、となみさんの大変いい袋帯です。
(噂では3本しか織られてないとか)
感動的に軽くてしなやかで締めやすい。
めでたづくしながら華美ではなく、ぎんぎんぎらぎらのいかにもなのが苦手な私のお気に入りです。
古典柄なのに渋すぎずちょっとモダン、市松に細かくめでたい柄アイテムが詰め込まれて、見てるだけで遊び心が楽しい。

和服は着物より帯にいいものを、というけど、本当にそう。
締め心地がよくゆるまずという「用」の部分はもちろん、お手頃な着物を着ていても帯にいいものを締めていると、不思議なぐらい見栄えが上がる。
その逆、いい着物を着ても帯を間違えるとぱっとしなくなるらしい。

最近品質表示の決まりが変わったのか、着物の原料表示が変わった。
今まで正絹物なら「絹100%金属糸除く」ですましていたのに、最近は「絹85%、ナイロン10%、金属糸風5%」とかいろいろ。
基本絹で、箔糸やきらきらしたところに絹意外の糸が入っているんだと思う。
でも何やろ、物は同じなのにその表示でちょっと、んんって思ってしまう(笑)
もちろん、ポリであっても綿麻も、それぞれによい点があるから下に見るわけじゃないです。
でも絹のステキ着物ってちょっと特別であってほしいような、昔からある天然素材であってほしいような、ナイロンって見ると私の中にある絹に対する憧れがしょんぼりしてしまうんだ~。
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