京都で「おじさん展」と和綴じ本

今日は3月個展「散華」の会場であるbe-京都さんにDMの納入をしてきました。

その帰りに
河原町通り沿いのKAFE 工船さんにて開催中のなかむらるみ氏「おじさん展」へ。

おじさん展はなかむら氏が町で見かけた日本のおじさんを味のあるタッチで、
しかもなかりリアルな臨場感でもって下書きなしで描かれる作品群です。
ダサく、不恰好で哀愁があり、滑稽でかっこいい。
ところどころにファッションアイテムの説明や突っ込みの文章も入っており、ぷっと笑える。
小学館からおじさん図鑑として作品集も出されています。

おじさん展は本日最終日とのことで、残念ながらもう関西では見ることはできませんが、
東京文京区の橙灯というカフェで来る2月16日からなさるそうですので、関東の方は是非。

展示のオリジナルメニューである「おつかれさんセット」(今日の珈琲と甘栗4つ。珈琲は「すっぱいおじさん」と「苦いおじさん」と選べ、メニューにはそれぞれに情けない感じのすっぱい風おじさんの顔とちょっとダンディな苦い風なおじさんの顔が書いてある。その他いろいろ面白いものが書いてあった)には、。
なかむら氏オリジナルマッチが一つ付いていたのだけど、
本日最終日とのことで なかむら氏が突然、
マッチ全種類あげますとほっそり可愛い方なのに太っ腹なことおっしゃり、遠慮なく6種類いただきました。

2012012221370000.jpg


のんびりした鼻声風の声で、かわいいのにやはり作品そのままな感じの雰囲気のなかむら氏。
帰りに買った「おじさん手ぬぐい」を入れてくれた紙袋には、これまたオリジナルのおじさんのスタンプが。
やっぱり良い作品の作家さんって、こういう細かいとこで、すごいサービス精神なんだと改めて思う。
お客さんの喜ぶツボをちゃんと押してくる。


その次に京都市役所裏にある、乙女のおもちゃ箱、レトロ・手作り雑貨店「パラルシルセ」さんへ。
昨日このお店のブログで、和綴じ本のことが掲載されていて、興味津々。
それは播磨爺さんという作家さんが作られた手製本の小説「たちあい人の町」で、
内容は読んだ人のお楽しみですが、
何が秀逸って、この播磨爺さんは消しゴムハンコ作家でもあって、
その作品はその辺に出回ってる消しゴムハンコなど吹けば飛ぶようなクオリティ。
雰囲気としては、洋風なのに和風の大正ロマンを思わせるエキゾチックなもの。
そのワザで作られたとてもセンスの良い蔵書印風の印影が、
巻末に収録されていて、それだけで惚れ惚れしてしまいます。
和綴じはとても手間がかかる上難しいのですが、製本も大変丁寧で、
店主さんおっしゃるに、名前は爺さんだけれど、若い女性だそうです。
デザインをお仕事にされているとかで、色使いのセンスなどなるほどと思わせる。

パラルシルセ」さんはすごい数の可愛いレトロ雑貨と手作り雑貨がところ狭しと詰め込まれた、
商品のクオリティは高いのに手間を考えたらリーズナブルすぎる価格のお店です。
いい商品、ひいては作家さんが集まっているというのは、きっと店主さんのお人柄。
私もお邪魔するとついついものすごーく長居してしまいます。
お話ついでに作品展の話をしたら、快くDMを置いて下さり大感謝です。
絵柄的にお店の調和を乱しそうなのに(笑)

帰る道々、店じまい中のギャラリーさんと画材屋さんにもDMをお願いしてきました。

宣伝だけ先に進んでますが、作品制作もがんばらなくては~。
もう残り二ヶ月切りました。
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